ポスト

新潮創刊120周年記念特大号、掲載順にまずは村上春樹『夏帆』を読んだ。 動力を持たない帆船は、無風では進めず、向かい風にも帆を張る必要がある。 この小説では、主人公に風を与えた蜘蛛が暗闇に潜んだまま終わる。 毒も喰らう、栄養も喰らう……まさか村上春樹から刃牙を連想することになるとは。

メニューを開く

コノハ@konoha58

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ