ポスト
「俺の過去も今も、そしてこれから先の未来も、全ては貴方のものだ、スヨーダナ」アシュがヨダの手を強く握る。金色の瞳に紫色が反射して、熱が燃え広がる。「そして、あんたの今とこれからは、俺のものだ」手を引いて、アシュがヨダの唇を奪う。
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どちらの方が熱いのか分からなくなる、境界線を塗り潰すようなキス。言葉ではもう埋め尽くせない想いを伝え合う為に、人はきっとこう言う事をする。そんな夜を過ごして、かつての日々も、記憶の無い振りをした暫くの間の事も、全ての思い出を抱えながら、2人はこれから歩んで行きます。とさ。
