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「……待って……それ、どういう事?くっつくって何!?隠されてない?りんの時は……りんのことは見捨てたのに!!!!」 怒りを織りまぜた彼女のビー玉のような瞳はすっかり濁り、勢いのままroarの肩を掴んでは何度も、何度も「どうして」と悲鳴にも似た声をあげるばかりだった。

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君を瞬きの隙間に隠す@kimi__suki__

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少年は己の肩に置かれた力強い手のひらを、埃を払うかのように落としたかと思えば呆れたように一瞥し「めんどくさいなあ、そんなことなんて考えずに僕と遊んでくれればそれでいいんだよ」と冷淡に返す。

君を瞬きの隙間に隠す@kimi__suki__

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