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宝石商の頭を潰した時、助手のメアリーはガーネットのことしか考えていなかった。貴女は私のもの。夜闇の中を逃げる途中、メアリーはそう呟いた。数年後、メアリーの頭を潰した助手の少年は、ガーネットのことしか考えず、愛の言葉を交わして夜闇を逃げ惑うことになる。 #140字小説 その434

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鞍馬アリス@kurama_alice

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