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「皇道派の側がしばしば幕僚たちの統制主義に対し「その指導原理は皇道でなくてもよく、ナチズムでも、ファッシズムでも、極端ないいかたをすればマルキシズムでもいいわけだ」(末松太平『私の昭和史』)として反抗したのは、その関係を直感したためともいえよう」橋川文三

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批評bot@Kritik_bot

「天皇=国体についていえば、前者[皇道派]においてはそれは帰一の究極的目標であるが、後者[統制派]においては、それもまた統制達成のための技術的見地からとらえられるという気味があった」橋川文三

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