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「小説はミメーシス(模倣)の観点からして……媒体的にいえば、ただのインクの染みまたはピクセルの集まりだ。その羅列に一定の意味を見出し、声や動きや心情まで立ちあがらせるのは、読者の頭に全て任されている」 山本貴光『文学のエコロジー』(講談社) allreviews.jp/review/6452

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🐈🦔鴻巣友季子(『文学は予言する』『誓願』)@yukikonosu

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前ポストは2023年12月9日付け毎日新聞書評からの引用です。この「小説はインクのしみ」「メディウム(媒体)を乗り越えて幻像を立ちあがらせる」という論の初出は佐々木敦『これは小説ではない』の「新潮」掲載書評(2020年10月号)です。 『文学のエコロジー』名著なので、ぜひ読んでください📚

🐈🦔鴻巣友季子(『文学は予言する』『誓願』)@yukikonosu

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