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宮脇俊三さん。 鉄道旅行記作家としては最頂点だと思うんだ。 でも行っても集落では部外者視点。 地方ローカル線廃止の際には「乗る人がいないんだったら仕方ない」ようなコメントしていた気がする。今だったらJR北海道の路線がほぼ無くなっちゃう。 なので読んで欲しい「時刻表2万キロ」
メニューを開くよろづのかるみ@calmicco
鉄道趣味界の文豪といえば、その頂点にいると言っても過言ではないのがご存知、宮脇俊三氏。 まるで一緒の列車に乗って、車窓を眺めているような錯覚に陥るその描写力は素晴らしい。それでいて嫌味もなく、淡々と綴る。 「平易なことばで相手に伝える」のは、横文字が氾濫する今こそ、読んでみたい。