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東京交響楽団定期。ジョナサン・ノットの指揮。前半の武満徹「鳥は星形の庭に降りる」は好演だが、マーラー「大地の歌」は好きになれなタイプの演奏。冒頭から速いテンポで驚く。うまくまとめて、良く言えば均整の取れた演奏。最終楽章を明るい感じにしたのは大賛成だが、全体的に軽く感じた。(続く)

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南西堂@nanseido

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(承前)こういうタイプのマーラーが現代的なのだろうけど「Dunkel ist das Leben」が「Dunkel」な感じに聴こえない。ノット氏のマーラーは数年前に聴いた第10番のアダージョが滅多にないほど緊張感の漂う名演だっただけに今回も期待していたが、前半の武満とベルクも良かっただけに物足りなく感じた。

南西堂@nanseido

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