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前記の「春望」について言えば、汲古書院版の『和刻本漢詩集成唐詩第二輯』所収『杜律集解(素本)』(刊記、天和三年十月吉日)に「国破山河在城{シャウ}春草木深」と見えるのであって、これによっても山崎説を確認することができる。/また同じく『おくのほそ道』冒頭の「月日は百代の過客にして」

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の「百代」も、この個所の典拠たる李白の「春夜宴桃李園序」を収載する『古文真宝後集』の、「万治庚子立春上旬次郎兵衛」の刊記を有する万治二年正月木村次郎兵衛刊本を、同じく汲古書院版『和刻本漢籍文集20』によって見ると、「百代」に「はくたい」と振仮名がある」 kress.lolitapunk.jp/pdf/408.pdf

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