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③「ぼや」 あいはら涼 「本当に原因を知ってる方はいないんですか?」 大人たちは目線をそらせた 子供もそれに見習った 消防署員は帰っていった その背中に向かって 愛想のいい経師屋のシロだけが 「ワン」と答えた 1983~93年発行の女性のための詩誌「ラ・メール」のなかで紹介された作品。→

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一緒に読もう!新川和江@y90jt_tomoko

みんなのコメント

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「この作品が詩だと、どうしてわかるんだろうね」という吉原幸子の問いかけに、当時の参加者が熱心に議論したことが記録されています。(棚沢永子著『現代詩ラ・メールがあった頃』) 私たちも、今の自分たちなりに考えてみました。 次回は7月18日を予定しています。

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