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柄谷行人は昔から、平野謙や江藤淳に自分を(多少含羞含みに)比しながら、批評家っていうのは、まだ評価の定まっていない新しい作品や新しい作家を、これが良い、と言えなきゃいけない、それは勇気のいる仕事なんだ、と言っていた。そういうところは、いまでも実にカッコよかったな、と思う。…

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みんなのコメント

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平野謙が毎日新聞に連載していた文芸時評は地方の同人誌にまで目を配り、批評眼を凝らせていたもので、鬼気迫る印象だった。

高橋玄十郎@akitakenhachi

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平野謙が属してた「近代文学派」は柄谷氏にとっては、前世代の批判否定して乗り越えるべき対象だったでしょうしねえ。

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憲法が変えられそうなときに小説読んでるのはちっとも知的なことではない。もう日本は豊かではない

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よく名前出すよね。

アジアの純真(あじじゅん)@39neomugi

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