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「そこに含まれる、全ての分析可能な道標」なのである。頭いいなあってのは音楽作品を聴いて初めて、受け手側の私たちが思うことなの。猥雑な道行なのがグロリア・エステファン。「トランジェント」のように音響もリズムも調性も希薄である、それは頭いいやつの作品で、
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だから「分からない」つまり言語に分節できないの、それこそ「猥雑な」とかいう形容詞へと、だからまあキューバ音楽やスティーブ・ライヒについて考えてみても、突き当たることがないのね。こういうのは「美しい」というのです。美学。