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大学生に量子力学を教えているのですが、大学の授業ノートを見せてもらうと、ガッツリ所謂前期量子論から始まっていた。まあ、別に良いのだけど、例えば、幾何学を勉強するのにユークリッド原論や力学をプリンキピアから始めるような感覚がしている。僕の感覚って変ですか?

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threewells@threewells3131

みんなのコメント

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量子論も教えていた物理の元教員でした.効率よく学ぶのであれば,前期量子論や黒体輻射はいらないかもしれませんが,私は教えていました.それは量子論がどういう動機で,どんな問題を解きたくて,どのように進展していったか,を示しているのだと思っていましたので.↓

madamclare Ph.D.@madamclare1

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正直、現代ではあまりいらない気がします

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手短に言うと、それって物理学というより、物理学史という印象です。というと、怒られるのかな?

threewells@threewells3131

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わかりやすさはやっぱり歴史順だし、謎概念を突然取り入れた理由とか、論理が突然飛躍した理由や、謎慣習などに歴史的な背景があることが多いので、学びはじめは歴史順に教えてほしいです。きれいな理論体系はまず初めて触れる概念が理解できるようになってからでお願いします。

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前期量子論を知れば、今の量子力学がインチキだということに気付く やらないと、そのインチキ理論を生涯有難がることになる

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理論化学の片隅にいるものです。化学系でも大体学部必修の物理化学の講義で量子論をやりますが、必ず黒体放射から始まり、全く同様の感想を持っております。(多くの学生のやる気を削ぎます。ただし化学では原子スペクトルは重要です。)数十年前から名著や文脈がアップデートされていないようです。

ぎるがめっしゅ@girugamess

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