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かんべむさし『公共考査機構』(徳間文庫)は、徳間のトクセンで復刊した現在の政府のメディアコントロールを予言したかのような内容のディストピアSF。他人が気にくわない意見を述べると、テレビで公開討論になり、共感されないと社会的に抹殺されるという構図をうまく描きだしている。#読了 pic.twitter.com/7CWNCklHcu

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Asylum Piece@empirestar

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主人公の日高は大企業に勤めるリーマンで、新婚3か月の妻を持つ。彼はテレビ局に勤める辻と政治への不満などをバーで議論していた。ところがある日、彼の言動が新たにできた機関公共考査機構の知るところになり、テレビへの出演依頼をされることになる。彼の出演を聞いた人々は彼と距離を置く。

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