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そういう高度成長期の一億総中流的な価値観だと、要するに、バブル崩壊やリーマンショック等で、最も割りを食う意識が強いのが資本家や富裕層であり、その危機感から、政治権力と結託して、格差や搾取を容認するような新自由主義に突き進んだってことかもしれないな。
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ただ、誰もが「定時で働いていれば」よかったわけではなかったとも思う。日本に労働生産性なんて概念はなかったし、生産性は労働時間の長さでカヴァーしていたはずだ。今になってもまだ働き方を改革しなければいけないほど、労働環境は決して良いとは言えなかった。