ポスト

私が過小評価されていると思うのは、彼の内回りで入るSTFである。 中盤の痛め技兼スタミナ温存の手段でありながら、自発的に放さない限りはほぼ全ての選手がロープに逃げられなかったし、説得力では蝶野正洋選手やジョン・シナ選手に及ばないながらも本邦屈指の使い手だったと思う。

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

ルー・テーズ道場仕込みのSTFは、本来サイズの大きい選手がサイズで劣る小兵に対して用いる痛め技だということを再提示したのはジャンボ鶴田選手の隠れた功績の一つだろう。 無論、そんな技の定義をほぼ独力で変革した蝶野正洋選手のスタイルとセンスを否定するものではない。

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ