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とはいえ同様の違和感を感じる人はCHIの参加者にもそれなりにいて、「CHIは必要悪」みたいな話も聞いたりする。そういう人たちも含め、ある意味清濁併せ吞みながら大きくなってきたのがCHIなのかもしれない。だから僕もブツブツ言いながらも最近は毎年参加している。
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僕はエンタテインメントコンピューティングや人間拡張など、HCIよりも自分の研究アイデンティティにマッチする分野立ち上げにかかわってきたけど、まだ道半ば。生物系出身でVRやロボットに親しんできた僕は、ある意味HCI辺境の民であって、こんなに長々と語る資格はないのかもしれない。
