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兄弟の没後40余年にわたってその菩提を弔った十郎祐成の恋人虎御前は、春のある夕暮れ、桜の小枝に十郎の幻影を見て、駆け寄ろうとして倒れ、それ以来次第に衰弱していって64才で世を去ったという。真名本『曽我物語』のこの終わり方が、好き。 #曽我物語

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『曽我物語』をつぶやかむ。@sogamonobot

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