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転生して子供の姿の自分とは反対に墓鬼は前世で共に暮らしていたときよりも年齢を重ね大人の姿をしている。あの頃とは正反対のふたりなのですよね。 頭の天辺から足の爪先までジロジロと隻眼に見下ろされて恐怖で膝が震え、真っ青になった墓ミが動けずにいると、ふたりの様子を不審に思った警察官が

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墓鬼を交番まで連れて行こうとするじゃないですか。 「いやだナァ、お巡りさん。僕ァ、何も悪いことはしてませんヨ」「いいから来なさい」「エー……」そんなこんなで手錠まで掛けられそうな雰囲気の墓鬼に思わず墓ミは声をかけてしまうわけです。かつての養い子であり、自分を見捨てた化物に。

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