ポスト

西洋人が描いた日本はいつもどこか不思議ですね。画像はGyula Tornaiの「The Geisha House」(1905頃)です。作者は実際に明治日本を訪れており、これは恐らく彼が目にした光景。この女性らは娼妓の可能性もありますが、芸妓検番に待機する芸妓の線が濃い気がします。右の三味線姐さんカックイイ! pic.twitter.com/hMjmzUF8Ql

メニューを開く

昔の芸術をつぶやくよ@LfXAMDg4PE50i9e

みんなのコメント

メニューを開く

ウーン 芸者の置屋とのご意見ですが、これは吉原等の廓の格子の様に見えます。芸者は置屋の仕切りで派遣されるので、客は指名しない限りどんな芸者が来るか解りません。外人からすれば遊女も芸妓、舞妓も区別がつかないでしょう。添附したのは吉原の格子写真ですが明治中期では無いかと思います。 pic.twitter.com/KmTymHNPFg

oldman「民の安寧が至高の法であらねばならない」@oldman1954kuko

メニューを開く

夜見世の始まりの光景で、三味線は清搔きを弾く新造でしょうか。同じような趣向で葛飾応為の「吉原格子先の図」がありますが、見えるものは出来る限り精確に描こうとする、西洋画の姿勢・手法が面白いと思います。同じものを見ても、日本人にはこのようには決して見えないわけですから。

メニューを開く

日本人が描くときはあるはずなのに「風情」でごまかす格子が、明確な「檻」として描かれておりますな

メニューを開く

もはや三味線ではなくエレキ?! 西洋人と東洋人の眼球レンズって何か違いが有るのかも?っていつも思ってしまう。 何故かいつもスッキリ感を感じない。なんと言うか、わび・さび感的な落ち着きの無さ?

じょぜ / 家庭内総合職担当@fj_soc

メニューを開く

うん、うん、確かにどこか不思議。AIが描いたみたいな…とでも言うのかな、「何かどこかが違う」って感じがします。 着物が左前になってたり、帯の締め方が不自然だったり……。 でも、雰囲気はきっとこんな感じだったんでしょうね😚

やまのり@yamanori_piyo

メニューを開く

日本だけでなく、西洋人の描くアジアはどうも色合いが違うように感じます。日本の風景を描いているのに、「この色合いは中国っぽいな」とか中国を描いているはずなのに「この色合いはベトナムっぽいな」と感じることがあります。

フォトン・ハリファ・ジルコニア@9jambo

メニューを開く

待ってましたーーー*\(^o^)/* 笑 私には少し中華風に見えてしまいました。何かが微妙に少しずつ違う…。そして日本の光の表現が難しかったのか、どこかレンブラント系の光と影の表現に似てる感じが…でも素敵な絵。音が聞こえてきそうな作品で好きです。紹介に感謝か

69ロック@69___rock___69

メニューを開く

イスラム圏のハーレム同様に日本の花魁や芸者は、想像力を掻き立てられる存在なんでしょうね。

メニューを開く

そのへんに居そうな娘さん達がリアルに描かれていて結構辛いです。これはまだこの時代の日本人には描けない。 1902年頃から続いた凶作、そして日露戦争へ(取材時はもう少し前かと)。芸でもてなすとは言え未成年がおじさん達を😢

メニューを開く

微妙には違いますがGyula Tornaiは実際に日本を訪れた画家なだけあり他のなんちゃってオリエンタリズム系の日本に比べると相当リアルだなーと感じます。当時の日本を記録した作品としての価値も高そうですね

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ