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このポストを見て、思わず映像に釘付けになった。危うく電車を乗り過ごすところだった金曜日。プロジェクターを引っ張りだして、ひとり夜の映画館。通してみると、運命に翻弄されながらも、生きるひとが。人を炙り出し、人の持つ本質的な性を描いている気がして。涙溢れた。 #西鶴一代女 #溝口健二

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nave@nave4000

「『西鶴一代女』(52溝口健二)のラスト近く、今や売春婦に落ちぶれたお春(田中絹代)が、若君となった我が子を延々と見送るショットは女の執念と哀しみに溢れていて、凄まじくも美しい。江戸時代の娼婦という表面的なものはとっくに通り抜けて、普遍的な女そのものになっている」(増村保造)

みんなのコメント

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まさにこのラスト何分がなければ感動無しとまで私は思いますよ。 ここで溜飲を下げるというもの。

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