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きのうは518だったのでハンガンの『少年が来る』読んでた。光州事件は映画『タクシー運転手』でも描かれてたけど、映画で描かれる暴力や虐殺はあくまで映像で見せられる範囲のものであって、実際に起こったことがそれを遥かに越えている場合、受け止められるのは文学なんだろうというのは思った

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シュナ@chounamoul

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暴力を受けた人の痛みを経験すること、虐殺される人の恐怖を経験すること、遺族の怒りと悲しみを経験すること、殺された人が生者を見る目を経験すること、究極的にはその虐殺を僕らが体験すること、そういうフィクションによってしか描けない真実を伝えるハンガンの文学の力は本当にすごい

シュナ@chounamoul

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