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日本語の「偽(にせ)」は本物との対比で劣ったものとしての含みが感じられるので接頭辞Pseudoの訳としてはあまり適切ではない。 対して「偽(ぎ)」は真であるか偽であるかという価値論的に幾らか中立な接頭辞であるから、Pseudoの訳とするならこちらのほうが好ましい。
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これに関しては絶対にそうというわけではないけど Pseudepigraphaも否定的なニュアンスはあるだろうし でもその場合にも偽典(ぎてん)と訳されてるように、Pseudoは偽(ぎ)を当てるのが普通で、偽(にせ)と読むのは違和感があるかな