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法華経の智慧1巻より 法華経の七譬を「生命の病を治す薬」ととらえた人もいます。四、五世紀ごろにインドで活躍した天親(世親)です。 例えば、第一の「三車火宅の譬え」は「顚倒して諸(もろもろ)の功徳を求める増上慢心」という病を治す薬です。・・

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山田時生@r8Uj36PGHWCrwKz

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顚倒とは、三界の火宅の中で幸せを求めようとすることです。 また第四の「化城宝処の譬え」が治すのは「実は無いものを有ると思いこむ増上慢心」の病です。二乗の小さな悟りが "有る"と思っている声聞に、それは化城(幻の城)に過ぎない、つまり "無い"と教えているからです。・・

山田時生@r8Uj36PGHWCrwKz

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