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テレビ出演が増え、「社会」に放り込まれたオードリー若林さんが当時抱えた「社会への不思議さ」のようなものを綴ったエッセイ。えらくひねくれている。ひねくれているのだけど他人事とは思えない言葉に溢れていた。考えても仕方ないことを考える人、やっぱり世間にはいるものだなと改めて感じた。
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ナナメの夕暮れ→キューバ→人見知り大学の順に読んだ。時系列としては逆だが、きっと経験から変わった部分、歳を重ねても変わらない部分が見えて興味深かった。自分自身は歳を重ねたら「「大人」」になれるのだろうか、そんなことを考えながら読んでいた。