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「パンの耳」第8号より 夕闇がどくどくどくと脈動し影が木になり木が影になる/鍬農清枝「また波が」 杖つきて足を引きつつ池の縁まわれば温し二月のひかり/星乃三千子「光の方へ」 足漕ぎのスワンボートがかくれゐる池の回りの芒の原に/乾醇子「スワンボート」

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森山緋紗@MoriyamaHisa

みんなのコメント

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パンの耳8号をお読みくださり選歌及び感想まで頂き 嬉しくこれからの励みになります。ありがとうございました。

指の先ほど@3N8EINFWBO3gXUw

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「パンの耳」第8号より ひとつずつ土器をながめていたらもうなんてったって縄文なんだよ/畑中秀一「陪塚の丘」 僧の背に負われて来たる観音さんかんむりかざり揺れたであろう/木村敦子「かんむり飾り」 蒲公英のわたが睫毛にふれるからつまさきだちて風を見送る/澄田広枝「冬ならば」

森山緋紗@MoriyamaHisa

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