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映画『晩菊』(成瀬巳喜男監督、1954年)。細川ちか子の家へ借金の取り立てに来た金貸し・杉村春子。ちょうど帰宅した細川の息子・小泉博は、挨拶もしないばかりか、杉村をにらみつける。ドストエフスキー『罪と罰』のラスコーリニコフ的な役割を果たすのかと思ったら、ちがった。これも原作は林芙美子。 pic.twitter.com/BOZRNHUxeu

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本屋のカガヤ@kagayam

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映画『晩菊』(成瀬巳喜男、1954)。喜劇調ではあるものの、かつて恋仲だった男どもが金を借りに来るのを軽くあしらう金貸し・杉村春子の冷酷さや、父親不在で娘息子が自分のもとを離れて行く細川ちか子・望月優子の哀愁が主旋律。杉村家の飼い犬のかわいさと望月の立膝呑みやモンローウォークに心和む。 pic.twitter.com/EFhT4hhE36

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