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「関心領域」話題の音響。一番ゾッとしたのが、見てるうちに自分もずっと鳴り響いている収容所のボイラー音に慣れて無意識になっていたこと。音がなくなる場面(ベルリンやレジスタンスの家など)でハッと気づき、その後に日常の仕事として語られる数字と「効率のいい処理方法」が一層精神に来ました…

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「関心領域」収容所での有能ぶりを讃えられる主人公に「出世良かったね」(この時点で家族側になっちゃってる)と思ったりもして、次の瞬間「あっ」と気づく。その揺り戻しが劇中何度もあって、そこが一番怖かった。ドラマチックにせず淡々と描くからこそ、この「慣れ」の感覚が生じるんだろうな。

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