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ｶﾏｻｷ先輩の応援をするために友達数名が大会にきていて。そこそこの所まで行って負けてしまった伊達工。試合会場で解散になった時「かっこよかったよ！」と声をかけてきた集団の中にナマエ先輩はいた。みんながｶﾏｻｷ先輩を〝ｶﾏﾁ〟と呼ぶのに対して、一人だけ下の名前で呼ぶ声が→
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目立って聞こえたんだと思う。そのまま2年の先輩たちとも別れたﾌﾀｸﾁくん、次の部活でｶﾏｻｷ先輩と会った時に「彼女いるんスね」って声かけるんだよね。「は？いねーけど？いや、いないって自信満々に言わせんなよ」なんてｶﾏｻｷ先輩は色々言ってたけど、それを聞いてホッとした自分に→
