ポスト

ジョナサン・グレイザー監督「関心領域」鑑賞。壁を隔てたすぐ隣にあるアウシュビッツ収容所から聞こえてくるのは、低く鳴り響く地鳴りのような音に紛れ、銃声や悲鳴などで。平穏な暮らしの向こうに見えるのは、到着する機関車の煙、夜空を赤く染めて立ち昇る煙突の煙。すべて観客の想像に委ねながら… pic.twitter.com/HVv172RTly

メニューを開く

ふぢい@aknr0330

みんなのコメント

メニューを開く

何を見せたいか、何を想像させたいかは明確で、無関心であることの暴力性を突きつける。終盤の階段と通路の闇は、闇の合わせ鏡のようで、その闇は現在にもつながっている、観客のあなたも、見たくないものを見えないものとして都合よく目を逸らしていないか…と問いを突きつけてくる。

ふぢい@aknr0330

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ