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「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読了。 親友たちから拒絶された主人公が、時を経て真相を知る物語。 なんというか、人間の地層を見させられてる気分。 村上春樹ってこういう繊細な表現得意やね……。 あと最後は「えっここで終わるの!?」と驚愕。 #NPOS読書 amzn.asia/d/1qElQwu

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𝙉𝙋𝙊𝙎@npostring

みんなのコメント

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淡々と描かれてるセックスの表現、昔は必要か?と思ってたんだけど、村上春樹のもったいつけた詩的な文体と生々しさを両立するうえでは必要不可欠だな、今は読んで思う。 あとシロや灰田含め、曖昧なものを曖昧なまま、複雑なまま読ませる力がかなり強い。 読者にゆだねる部分が大きいからか?

𝙉𝙋𝙊𝙎@npostring

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