「クドリャフカの順番」読了。 カンヤ祭の話。古典部シリーズ3作目。 僕は1,2作とミステリーだと思って見てたが、最後の迫り方が浅くてちょっとがっかり 視点が4人なのも物語が発散した感覚があるが、青春小説と割り切れば楽しいかも #NPOS読書 amzn.asia/d/08TyzsuY

「星の王子さま」読了。 星を旅する小さな王子の話。 今更初めて読んだかもしれない。なんで星なのかも知らんかった。 個人的には実業家の星がグサッと来たかも。みんなやってる仕事なんてあれぐらい自己中心的で意味ないものかもって思っちゃった。 #NPOS読書 amzn.asia/d/0ewvmPAJ

「Another」読了。 存在しない人がいる呪われたクラスの話。 久々に「叙述トリックやんけ！」って声出た。 まぁ綾辻行人ってどんでん返し系の作家だしな……。 てかこれどうやって漫画化とか映像化されてんの？不可能じゃね？ #NPOS読書 amzn.asia/d/00ivEYoW

「火花」読了。 第一五三回芥川賞。 うーん、僕には全く合わなかったな……。 登場人物の誰にも魅力を感じられなかった時点で、しょーもない人がしょーもないことしてるぐらいで終わってしまった。 #NPOS読書 amzn.asia/d/6EIBKLz

「三体」読了。 前々から読もうと思ってたけど、なぜかホラーだと思ってた。 こんな壮大なSFだったんだな。 いや〜2と3は上下巻だし道のりが長ぇよ〜〜〜〜 #NPOS読書 amzn.asia/d/4G9nP6K

「精霊の守り人」読了。 精霊に宿られた王子とその用心棒の話。 子供の頃に読んだんだけど、その時はどっちかといえばチャグム寄りだったのに今はバルサ寄りの感覚になってる。 この小説は味わい深い。 #NPOS読書 amzn.asia/d/cEo9nYv

「火車」読了。 戸籍詐称をしたとある失踪人を追う刑事の話。 宮部みゆきをブレイブストーリーしか知らなかったんだけど、こんな人間描写に長けた人だったのか……。 しかしラストの描写、そこで終わるのかと衝撃だった。 #NPOS読書 amzn.asia/d/jcs2t3x

「ピーターパン」読了。 子供が年を取らないネバーランドの話。 ちょっと物語全般怖かったな。 ネバーランドとかいう人魚とか海賊とか死の危険性が高い世界に連れてくピーターパンもそうだし、嫉妬でウェンディを弓で殺そうと唆すティンカーベルとか。 #NPOS読書 amzn.asia/d/5gfPc4d

「真夏の夜の夢」読了。 人間の色恋沙汰に妖精が絡んでしっちゃかめっちゃかになる喜劇。 ティターニア、オベロン、パックとかここから来てるんだっていうのが意外だった。 あとシェイクスピアって喜劇やるんだ。悲劇だと思ってたよ。 #NPOS読書 amzn.asia/d/7E4E8bn

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」読了。 仕事に集中しててほとんどの内容が頭から飛んだ。 気がついたら終わってた……。 #NPOS読書 amzn.asia/d/eQ5Gxq7

「ハーモニー」読了。 虐殺器官のその後、より監視社会が強まり病気から解放された人々の話。 話の展開させ方がエグイねぇ……。 エンディングは虐殺器官の「監視社会ではテロは防げない」という主張に対するアンチテーゼかなと思った。 #NPOS読書 amzn.asia/d/dJHu0Pg

「ロミオとジュリエット」読了。 対立する貴族２家の子息子女が互いに愛し、対立により思い悩み死ぬ話。 こう、愛って止められないんだなって……。 しかしなんて悲しい結末だよ。まさかジュリエットが死んでると思ってロミオが自死する話だなんて知らなかった。 #NPOS読書 amzn.asia/d/2ji822W

「ハムレット」読了。 叔父に父親を殺されたデンマーク王国王子ハムレットの復讐劇。 今から見るとかなりこてこての復讐劇という感じではあるが、かかわった人全員が不幸になってほとんど死ぬというなかなか後味の悪い展開は現代にも引き継がれていると感じる。 #NPOS読書 amzn.asia/d/cWgthtd

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読了。 親友たちから拒絶された主人公が、時を経て真相を知る物語。 なんというか、人間の地層を見させられてる気分。 村上春樹ってこういう繊細な表現得意やね……。 あと最後は「えっここで終わるの！？」と驚愕。 #NPOS読書 amzn.asia/d/1qElQwu

「虐殺器官」読了。 核戦争をきっかけに監視社会が引かれた世界で、頻発する虐殺を阻止しようとする主人公の話 タイトルしか知らなかったけど、SFだったの初めて知った。SFの設定がかなり過激で面白い。軍隊の装備関連の話があそこまで作りこまれているのはすごい #NPOS読書 amzn.asia/d/7wA3S8Z

「有頂天家族」読了。 狸の統領を決める争いに端を発する狂騒劇。 森見登美彦で読みたかったものがここに詰まってる。 やっぱ世界観とキャラクターで魅せて、最後の最後にどんちゃん騒ぎなのよ。 あとやっぱ魔性の女を書くのが得意だね。 #NPOS読書 amzn.asia/d/dqvW7nc