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男女雇用機会均等法の施行が86年なので、それ以前の時代設定ということになる。なぜ2023年にこういう物語を描いたのかな?と疑問に思う部分がないでもない。「英語ができれば広い世界で活躍できる!」「英語が女を救う!」みたいな英語帝国主義のイデオロギーも織り込まれているので色々引っかかる。
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読者のわたしが(日本がジェンダー平等後進国と呼ばれていることを考えると)けっこう特殊な環境にいた時間が長い(そのせいで、いまだにカルチャーショックを受ける)ので「は?」とイライラしてしまうだけで、2024年でもこれを過去の話とせずに、主人公の境遇に共感する人は多いのかもしれない。