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DJ日本史、中井正清という築城の名手の話を取り上げていた。大工というが、昔は設計から材料手配、人の配置から実務まで取り仕切っていたから、城なんて大プロジェクトのリーダーは優秀なのは間違いない。松本城の石川数正にしても都市計画までやった建国の父みたいな物だし。で、中井は速かった
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なんと半年程で1つの城を仕上げている。リソースが望むだけ与えられるとは言え、尋常ではない速さだ。その秘訣を番組では「設計の規格化」だとしていた。定寸で作れば部材の準備も計画的に機械的に進められるし、効率が良くなる。特に石垣の基礎の1層目は現場合わせでも、その上は速かったらしい。