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統計学の理屈ってなんだろうって考えてる。統計学は「不確実性の下での意思決定」の学問で、合理的にものを知るとはどういうことかっていう認識論の基礎だと思ってるけど、その理屈から正しくないってことは(程度問題だけど)非合理的である(可能性がある)ってことだと思う。

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acim@acim0312

だから統計学者から見たら自然科学の研究の実験データの取り方と仮説検証のロジックは「それはおかしい」となる。統計学者の指摘は統計学の理屈からは正しいことを言ってるが、論理の組み方がそもそも違うのだからそれを以て「おたくの分野はデータの扱い方間違えてますよ」と言うとケンカになる。

Ken McAlinn@kenmcalinn

みんなのコメント

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これが分野によってはQRPで大規模な再現性問題を起こす場合もあるし、他の要因でロバストだから多少の非合理性は許容できるって分野もあると思う。ただそれは(合理性によって判断される)正しさとは違うと思うんだよね。例えば分野によってはp値に判断が依拠しないから有意になるまでnを増やしても問題

Ken McAlinn@kenmcalinn

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メソドロジーの専門家が指摘してることを、「うるせぇ、これでやってんだからヨシ」はアカデミア版現場猫っぽくて面白い。「専門家からはそう見えるのか、ちょっと調べてみよ」くらいで柔軟にインプットできないのか、と傍目から鼻ほじりながら見てる。

ぷんぷん丸@megane_hitori

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