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#統計 Wilcoxonの順位和検定を「分布の位置」の違いに関する検定法だとみなすためには、 2つの母集団分布の累積分布関数F(x), G(y)についてある定数aでF(x)=G(y+a)を満たすものが存在する という仮定を使います。しかし、この仮定の成立は現実では期待できないし、保証不可能な条件でしょう。続く pic.twitter.com/UnENBDdtq6
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#統計 だから、たとえ教科書にそうだと書いてあったとしても、実践的には、Wilcoxonの順位和検定は「分布の位置」の違いに関する検定法では__ない__と教えるべきです。 Wilcoxonの順位和検定のP値は「2つの母集団分布はぴったり等しい」という仮定の下で計算されます。続く pic.twitter.com/JPQjiPBXdt