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ナントカ細胞事件の教訓でいうと、ヤバいニセ科学が大衆に浸透し始めた時に「これはニセ科学だ」と理路整然と専門家が指摘しても、大衆は「既存の権威から迫害されるならきっと真に革新的なのだろう」と錯覚するので聞く耳を持たないんだよね。なので大衆視点で効果のある批判を行わなければならない

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でも「大衆視点で効果のある批判」行為って大抵の場合は多かれ少なかれゲスいことが多くて、お育ちの良い学者専門家の皆様にはなかなか出来ないことが多い。近年はその辺を考慮してこれ見よがしに大衆への浸透を図る輩が多くて、何だかなぁと思う

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