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映画『AKIRA』の他に変わったパターンの原画では、作業が押しまくっていた終盤cut1791梅津泰臣さんパートがある。いやこれ時間があったら複数セルに分割でしょ……手前の太いコードは別セルですが、そのほかは一枚のセルに全部描かれて動かされてます。セル画展でも原画通りのセルを確認。異常…… pic.twitter.com/DtNLLnteZe

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鈴木淳也『大友克洋全集解説』5冊目刊行@JunyaTheSphere

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ベテランアニメーター諸氏に色々教えて貰いました。元ポスト画像1枚目は動画で、梅津さんの原画(ないしレイアウト)は『AKIRAアーカイヴ』掲載のこちら。梅津さんはパンナップして標本瓶・金田・瓦礫が動く3秒カットを6枚のメイン原画だけで天才的に表現して、その後の作業を効率化いていました。 pic.twitter.com/Bm0NqlAsWZ

鈴木淳也『大友克洋全集解説』5冊目刊行@JunyaTheSphere

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これの続きのお話です。序盤の超丁寧に分割され多数の原画が描かれていたカット(丁寧に動かせるが当然動画・セル枚数も多くなりその後の作業が膨大になる)と、分割せずに一枚の中で複数の動きを力技で描き込んだカット(動画・セルは最小限枚数になる)。

鈴木淳也『大友克洋全集解説』5冊目刊行@JunyaTheSphere

映画『AKIRA』の原画には色んなパターンがあるんだけど、一番独特なのは福島敦子さんのもので、訓練学校から金田達がグルーピーを引き連れて延々歩くcut561、あれカップル毎に別用紙になってて、最終的な動画の枚数(126枚)に合わせた番号が振られた原画が70枚描かれていて、動きの指示も細かい。

鈴木淳也『大友克洋全集解説』5冊目刊行@JunyaTheSphere

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もっと後ろの、鉄雄がミューテーションした後の原画も、本来ならば分割されるような動きが一枚の原画>セルに描かれていて(セル画展終盤のセルは一枚に色々描き込まれていて大変なのが多かった)時間なかったのね……そりゃヘルプの二木真希子さんだからできることよね……みたいな感じでした。

鈴木淳也『大友克洋全集解説』5冊目刊行@JunyaTheSphere

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時間ない場合の方が別にするのではないでしょうか?分担作業が可能となりますから、これだと一人作業になるので却って時間がかかると思います。

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凄ぇ。瓶が回転してる。

エス・ペリカン@skanpeli

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