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#統計 リンク先のざっくりした説明での重要なポイントの1つは、よく見るP値に関する有害な説明「P値は有意差を出すために使われる」に一切触れずに、それとは完全に異なる説明の仕方をしていることです。 有害な説明に洗脳済みの人にとっては脱洗脳が必要な分だけ理解が難しくなる。これが大問題。

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黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

返信先:@con_advancing#統計 P値は、データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さ(compatibility)の指標の1つです。 例えば、 (1) 20回中5回表が出たというデータの数値 に関する (2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説 のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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#統計 「P値は有意差を出すために使われる」のようなざっくりとした説明が有害な理由は、そのように説明された人は「差がある」「差がない」の杜撰な二分法に陥り易くなり、P値だけを使って安易に杜撰な二分法を実行するようになるから。 「統計的有意性とP値に関するASA声明」が出た理由そのもの。

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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