ポスト

#統計 私によるWelchのt検定の導出の解説が以下のリンク先にある。Welchのt検定で使う自由度の式は見た目的には複雑ですが、その導出はシンプルで易しいです。

メニューを開く
黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 等母分散とは限らない正規母集団の仮定の下で、2つの母分散を(σ_X)², (σ_Y)²と書くと、 ① := E[(S_X)²/m+(S_Y)²/n] = (σ_X)²/m² + (σ_Y)²/n², ② := var((S_X)²/m+(S_Y)²/n) / 2 = (σ_X)²/m²/(m-1) + (σ_Y)²/n²/(n-1). 自由度νのχ²分布のa倍の期待値と分散/2はそれぞれ aν, a²ν.

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

みんなのコメント

メニューを開く

#統計 StudentとWelchのt検定達の比較も重要です。 まず、StudentとWelchのt検定達で使うt値達が等しいことと 等標本サイズ または 等不偏分散 であることは同値になります。 特に等標本サイズに近い場合に2種類のt検定達の違いは自由度の取り方だけになります。 t値の分母の2乗の差の計算 ↓ pic.twitter.com/uRkPtAu3Qp

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 2群の標本サイズがm,nで不偏分散がu², v²のときの、StudentとWelchのt値の分母の2乗がそれぞれ ((m-1)u²+(n-1)v²)/(m+n-2) × (1/m+1/n) u²/m + v²/n で 上 - 下 = (m-n)(u²-v²)×(m+n-1)/(mn(m+n-2)) なので、 上 = 下 ⇔ m=n or u²=v². 続く

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ