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〈「近年まで哲学の著作は男性によってほぼ独占されてきた。『人間』について探究するから普遍的だという『看板』の下、偏った議論を展開してきた」。「感じない男」などの著作がある早稲田大人間科学部教授の森岡正博さん(65)は、そう指摘する。男性哲学者が支配的だったことの典型的な弊害の一例…

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明石書店@akashishoten

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〈ジョルジュ・バタイユなどフランス現代思想を研究する横田さんは「哲学史上、男性は『中性』であるかのように普遍的真理を探究し、女性にだけ『性的なもの』を割り当ててきた」とみる。そうした現状に抵抗するため「男性が作った『哲学』の中で、どう女性の問題を語るか」というテーマを研究している…

明石書店@akashishoten

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