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#統計 「母比率の差はゼロ」というゼロ仮説のP値は、少なくとも3通りの方法で「母比率の違いはaである」の形の仮説のP値に拡張されます。 そのように拡張すると、P値≥αとなるRD, RR, ORの値の範囲として、RD, RR, ORの信頼区間も得られます。 それらのP値関数が2×2の分割表の統計学の基礎になる。

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黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 パラメータRD, RR, ORを RD=p-q RR=p/q OR=(p/(1-p))/(q/(1-q)) とおいて、 仮説「RD=具体的な数値」のP値 仮説「RR=具体的な数値」のP値 仮説「OR=具体的な数値」のP値 も作ることができます。0<p,q<1のとき p=q⇔RD=0⇔RR=1⇔OR=1. RD, RR, ORはpとqの違いの異なる指標になっている。

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

みんなのコメント

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#統計 どうしてこういう補足を書いたのか? 統計学の応用時によく見られる病気にnullism, dichotomania, reificationがあります。 P値として「差がない」の型の帰無仮説のP値しか考えない傾向はnullismの症状の1つ。 nullismに誤誘導してしまわないようにこういう補足を書きました。

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 パラメータRD, RR, ORを RD=p-q RR=p/q OR=(p/(1-p))/(q/(1-q)) とおいて、 仮説「RD=具体的な数値」のP値 仮説「RR=具体的な数値」のP値 仮説「OR=具体的な数値」のP値 も作ることができます。0<p,q<1のとき p=q⇔RD=0⇔RR=1⇔OR=1. RD, RR, ORはpとqの違いの異なる指標になっている。

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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