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工場日記/ シモーヌ・ヴェイユ 冨原眞弓=訳 1934年から翌年にかけて哲学者ヴェイユは三ヶ所の工場で働いた。過酷で不慣れな環境に喘ぎ身も心も脆くなるが労働者を観察し教育の可能性を考え、様々な機械や部品、作業効率等を細かに記録する。労働者を生産性から切り離し労働そのものを考えるために。 pic.twitter.com/utOxEjfYmE

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ほんのうみ@honnoumiinu

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彼女は右傾化するドイツへ旅しスペイン内戦の義勇兵志願も単独で決行したという。なんてこった。 解説と考察に助けられた。(以下217頁より)スピノザの言葉「人間にかかわる事象においては、笑わず、泣かず、憤らず、ただ理解せよ」に呼応して、ヴェイユをつらぬく知性を表すのではなかろうか。 #読了

ほんのうみ@honnoumiinu

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