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この頃(昭和11年)の堀辰雄は婚約者の綾子を結核で失い、傷心の中「風立ちぬ」を執筆していた。とみ子、朝子はそんな堀辰雄を何かと気にかけ、食事に誘うなどしていた。昭和12年には執筆中の油屋旅館で知り合った女子大生・多恵子と親しくなり、2人で犀星の別荘をよく訪ねていた。#室生犀星 第239話 pic.twitter.com/IkW8lsWnkM

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鈴木裕也(スズ裕也の文豪のお話)@suzukiyuya339

この前年の夏、犀星は軽井沢でドライブを楽しんだ。その時に追分で撮影した記念写真が残っている。和服の犀星を中央に、その左の和装の女性が板垣直子、その左が川端康成。2人の後ろに立つのが堀辰雄である。犀星の右は板垣の夫・板垣鷹穂で、その後ろに河上徹太郎が立っている。#室生犀星 第238話

鈴木裕也(スズ裕也の文豪のお話)@suzukiyuya339

みんなのコメント

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堀辰雄、特集してほしいですねー^ ^

パスカル@fivesatins

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