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『バティモン5 望まれざる者』、否応なしに去年夏のパリの暴動を思い出した。理不尽な目に遭う移民労働者たちの痛み、怒り、貧困を映し、クライマックスの破壊はなんともやり切れない。そして、出口はなく解決もなく宙ぶらりんで終わる。これは紛れもなく今のパリの一面なのだろう。

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みんなのコメント

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宙ぶらりんと書いたけど、終わり方はあれしかないのではと思う。安易な解決策というものはないのだから。

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