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勅使河原真衣「働くということ「能力主義を超えて」」読了。著者が隣で話しかけてくれるような優しい文体でありながら、一行ごとに「そう!本当にそう!」と、自身の能力評価にまつわる怨念の回想が再生されてしまうのでなかなか進まない。これは自己啓発本ではない(と思う)。社会システムを構想1/5

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みんなのコメント

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監理する側に向けた切実な訴えと、絶え間ない誘導と脅迫によって彼らに都合よく回収される私達に「目を覚ませ」と呼びかける本。能力(発達)至上主義はこれまで資本主義、見せかけの民主主義と相性がよく、禁欲主義的宗教のごとく私たちの心に根をはっている。それが今、止まらぬ自動運動として2/5

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今一番読みたいと思っていた本です。 ののさんのポストをみて、読みたいから読まなくちゃ、になりました。

Brown wolf@uranus1973

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”「目を覚ませ」と呼びかける本”って, まさに。的確な表現をありがとうございます。諦めたくないので書きました。ののさん, ありがとうございます。

勅使川原真衣|『働くということ「能力主義」を超えて』@maigawarateshi

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