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#統計 テストする帰無仮説達の中に正しいものと誤りのものが半々で含まれているとき、検出力1-β有意水準αの仮説検定で棄却された帰無仮説達の中での実際には正しいものの割合はα/(1+α-β)≈αになる。 つまり、正しい確率が半々の仮説を扱う場合には、有意水準αはそのまま実効的な危険率とみなせます。 x.com/genkuroki/stat…

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黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

#統計 理由2: データの取得法やモデルの妥当性に問題がなくてもダメな場合がある。例えば、テストする薬の中に5%しか効く薬が含まれていない場合には、検出力80%有意水準5%の両側検定(実質有意水準2.5%の片側検定)によって「効く」と判定された薬の中での真に効く薬の割合は63%に過ぎません。 x.com/genkuroki/stat…

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

みんなのコメント

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#統計 上で「実行的な危険率」は「棄却された帰無仮説達の中に含まれる実際には正しいものの割合」のことです。例えば、検定で「効く」と判定された薬達の中での実際には効かないものの割合が例になっています。これは小さくあって欲しい。 α/(1+α-β)≈αはβもαも小さければ概ね成立。どんぶり勘定。

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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