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例えば「Maj7」。 長7度(転回で短2度)つまり「不協和音程」を含む。 伝統的な対位法でも和声でも、7度には「解決」が必要。 が、ボサノヴァだろうがフレンチポップスだろうが「Maj7」の7度は しばしばそのまま放置され「解決」されない。 が、そこに「不協和」感はあるだろうか。 x.com/tadzi0/status/…

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tadzio@tadzi0

この分類は、対位法や和声で、音の動き方をコントロールするためのベースになっている訳です。 どこで線引きをして、どういうルールで音を動かすか、は、時代で変化してきた部分がある。 時代様式によって、どの「不協和」をどう許容するかは違う。絶対的なものがある訳ではない。 x.com/tadzi0/status/…

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重要なのは、その様式的な音環境。 全く同じ音が、様式的な音環境によって、「不協和」感を感じることもあれば 感じないこともある。 「様式的な音環境」如何なのだ。 例えば、ショパン作品の音環境で、Maj7が放置されていたら、気持ち悪い。 有名なEs-durのノクターン、最初のフレーズ末尾(続

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