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浦沢直樹のMONSTERを今更初見… ミラン・クンデラとレ・ミゼラブルとブラック・ジャックを混淆したみたいなヒューマンドラマだが… マンガというサブカルによって東西の思想の交錯による摩擦を描出するのって先駆的だな。
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劇中でははぐらかされている「本物のMONSTER」とは悪魔崇拝の一種としてのマルクス主義、具体的には「生ではなく死のみが平等な共産主義社会における矛盾」かなと思った。ママが遺伝子工学の天才だから発達心理学のマッドサイエンティストを凌駕する優生思想による復讐が実現できたのかな。