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「馬鹿じゃないの?」  告白と共に花束を渡したが、帰って来た返事はそれだった。  顔が見えないが、きっと怒ってるに違いない。  僕は落胆した。 「遅すぎるわよ、バカ」  花束から顔をあげた彼女はそういってほほ笑んだ。 #140字小説 #140字SS

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結晶蜘蛛@hpFyu7ECDoSfBkG

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『題名』:『馬鹿じゃないの』

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